「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その習慣、実はお悩みの原因になっているかも!?【最新号からちょっと見せ】
2023年6月21日

「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その習慣、実はお悩みの原因になっているかも!?【最新号からちょっと見せ】

ほぼ毎日行う洗濯は、なるべくラクに、でも汚れはちゃんと落としたい。kodomoe6月号では、家事の専門家に、梅雨時もストレスの少ない洗濯方法について教えてもらいました。今回はその中から、「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」習慣に注目しました。

その洗濯習慣、
実はお悩みの原因になっているかも!?

「時短や節約になる!」と多くの読者が実践している洗濯習慣。少し見直してみると、お悩み解決のヒントが見つかります!

読者アンケート
Q. 1日に何回、洗濯機を回す?

「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その習慣、実はお悩みの原因になっているかも!?【最新号からちょっと見せ】の画像11回以下が過半数に!

節水・節電のために、特に仕分けをせずまとめ洗いをしているという人が半数以上。ギュウギュウに詰め込みすぎて、「洗濯機がちゃんと回っているか不安」という声もありました。

「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その洗濯習慣
実はお悩みの原因になっているかも!?

泥、砂、油などの汚れは、面倒だけれど下洗いをしてから、大人の服やタオルと一緒に洗濯機へ。でも、汚れがちゃんと落ちていない気が……。洗濯物が大量なので、干すのも時間と手間がかかる!

→その洗濯習慣を Update!
「少量ずつこまめに洗えば、汚れ落ち◎
乾きも速い!」

こまめ洗いをすると……?

[メリット]
・汚れがしっかり落ちる
・雑菌が繁殖しにくい
・干す場所が確保しやすい
・乾きやすい

[デメリット]
・節水·節電しにくい

「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その習慣、実はお悩みの原因になっているかも!?【最新号からちょっと見せ】の画像2

洗濯物が洗濯槽の中で回転しやすくなり、しっかり洗えてすすぐことができます。洗濯機の容量の7割をMAXと考えて。部屋干しの季節でも、少量なら場所を取らずにすばやく干せて、乾くスピードもアップ。雑菌の繁殖が抑えられ、生乾き臭を防ぐこともできますよ。

教えてくれたのは
藤原千秋さん
ふじわらちあき/住生活ジャーナリスト。家事·掃除·住宅アドバイザー、ライターとしてメディアで活躍。『この一冊ですべてがわかる! 家事のきほん新事典』(朝日新聞出版)など著書多数。3人の女の子ママ。

イラスト/きどふみか(kodomoe2023年6月号掲載)

kodomoe6月号では他にも、「『お風呂の残り湯を、洗濯に利用する』をアップデート」「『雨や花粉の時季は部屋干しが基本。でも、乾きにくくニオイも気になる……』をアップデート」など、洗濯習慣のお悩みとアップデート方法をご紹介しています!

「洗濯はできるだけまとめ洗いをする」その習慣、実はお悩みの原因になっているかも!?【最新号からちょっと見せ】の画像3

詳しくはこちら!

シェア
ツイート
ブックマーク
トピックス

ページトップへ