2023年6月20日

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】

食品の値上がりが厳しい今、食材をおいしく最後まで食べ切ることは食費削減にマストです! kodomoe6月号では、「ムダをなくして月5000円節約! 食品ロスを出さない冷蔵庫テク」をご紹介。webでは、お悩み別におこたえする食品ロス0テクニックから、意外と知らない「チルド室っていったい何を入れたらいいの?」をご紹介します。ちょっとの工夫でもっと使いやすく、ムダを出さない冷蔵庫に変えられます。さっそくトライ★

チルド室って
いったい何を入れたらいいの?

足が早いもやしは
低温のチルド室が最適

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】の画像1

野菜の中でも特に傷みが早いもやしは、冷蔵室の中で最も温度の低いチルド室での保管が◎ 冷蔵室のいちばん下段もいいけれど、気温の高い夏場は扉付きのチルド室のほうがベター。

生鮮食品はペーパータオル
+ポリ袋でおいしく保存

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】の画像2

肉や魚など生鮮食品は、チルド室での保存が最適。ペーパータオルで包んでからポリ袋に入れて保存を。重ねると食材が埋もれてロスにつながるので、少しずつずらして置くようにして。

発酵食品の熟成を抑えて
おいしいまま食べられる

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】の画像3

ヨーグルトやみそ、チーズなどの発酵食品も、実はチルド室での保存が向いている。チルド室は低温のため、発酵が進むのを抑えて鮮度を長くキープできるメリットが。

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】の画像4教えてくれたのは
島本美由紀さん
しまもとみゆき/料理研究家。食品ロスアドバイザー、冷蔵庫収納&食品保存アドバイザーなどの肩書も持ち、多方面で活躍。テレビや雑誌などのメディア出演のほか、著書も多数。

撮影/花田梢(kodomoe2023年6月号掲載)

kodomoe6月号では他にも、お悩み別! 食品ロス0テクニックとして「野菜がすぐに傷んでしまう」「冷凍庫の化石化問題どうしたらいい?」などをご紹介!

「ムダをなくして月5000円節約! 食品ロスを出さない冷蔵庫テク」は、kodomoe6月号でお楽しみください。

冷蔵庫のトリセツ。チルド室に入れるのは何が正解?【最新号からちょっと見せ】の画像5

詳しくはこちら!

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