プールやじゃぶじゃぶ池もいいけれど。今年は「おうち水遊び」【夏は毎日水遊び!・3】
夏の子どもたちの楽しみと言えば、水遊び! おうち編では、お庭やお風呂で楽しめる水遊びのアイディアをご紹介します。いつものおもちゃを水遊びのアイテムに変身させたり、汚れを気にしないダイナミックな遊びには、実はひらめきや学びがたくさんあります!
※水の深さが5cmでも溺れる危険があります。必ず大人の目の届くところで遊ばせましょう。
また、水に浸かる場合は冷たい水を避けるなど、温度管理に注意しましょう。
おうち編・2
お風呂でも、お庭でビニールプールでも、ベランダでたらいや洗面器でもOK! そこに水さえあれば、水遊びをエンジョイできます! おうち編・1はこちら
ホースを使って
水と遊ぼう!
ホースの先を手のひらや指でふさいで水の流れや圧力を感じたり、ホースの先端を指で潰して水の出方が変わったり……。シンプルで身近な遊びこそが、理科的思考の土台に。
POINT
水遊びは夏の特権! 水と戯れて遊ぶことで、子どもはいろいろなことを吸収していきます。
いつものおもちゃを
水で遊べる特別感が◎
お風呂マットを敷いて、洗面器やたらいで水遊び。プラスチックの空き容器や、水に入れても大丈夫なおもちゃを用意してあげると、子どもは思い思いの遊びを見つけて夢中に!
POINT
「水に入れてもいいおもちゃって、どんなおもちゃだろう?」そんな会話から、自然とモノの質感や材質を知り、判別する力にまでなっていくので、実はすごく学びにつながります。
夏はグッドタイミング!
絵の具でお絵描き
レジャーシート&ミニテーブルを置いて、下着や水着でお絵描きなら、部屋や服が汚れる心配なし。上手に作品を仕上げることを目的にすれば、有意義なお絵描き体験に。
POINT
最後は片づけながらついでに色水遊び。キレイになったら「はい、おしまい」と伝えることで終わりをわかりやすく。
早未恵理さん
はやみえり/遊びクリエーター、造形作家。幼稚園に勤務後、出産・育児を経て子どものための造形作家に。手芸や工作・遊びの創作アイディアの提案のほか、ワークショップや保育者向けの講演も行う。
撮影/岡森大輔 スタイリング/山田祐子 ヘアメイク/山田ナオミ イラスト/ヤマグチカヨ(kodomoe2018年8月号掲載)※この記事は、2019年7月にウェブ掲載されたものを再編集しています
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です。