
お散歩で集めた、どんぐりや松ぼっくり、木の枝、落ち葉…秋の自然で工作しよう!「どんぐりころころコースター」【最新号からちょっと見せ】
世界の「あそび」を提案するボーネルンドが、「季節を楽しむあそび方」をテーマに、kodomoe誌上でワークショップを開催。今回のテーマは「秋の自然とあそぼ!」。「どんぐりころころコースター」の工作をご紹介します。
どんぐりころころ
コースター
どんぐりや松ぼっくり、木の枝、落ち葉など、秋の自然を集めて、どんぐりを転がして遊ぶころころコースターを作ろう。家族で誰が一番得点を取れるか競争するのも楽しい!
どんぐりのころころ コースター
【材料】
●横23×縦30×深さ2~3cm位の浅めの空き箱 (A4サイズより少し大きめの化粧箱のふたなど)…1個
●色画用紙…適量
●ストロー…適量
●どんぐり(転がす用)…適量
●木の枝や実、松ぼっくり、ビーズ、貝殻、ねんどなど…各適量
●のり
●ボンド
●絵の具
●ペン、色鉛筆など
●はさみ
●マスキングテープ
【つくり方】
1、土台となる箱の内側に色画用紙をのりでしっかり貼り付ける。色画用紙は数枚を貼り合わせてもOK。
2、ストローを蛇腹部分を中心に7cm位に切ったものを、3~4本用意。それぞれ片端にはさみで1cmの切り込みを2か所入れて、別のストローを差し込む。これを使う分だけ作る。
3、1に木の枝や2などのパーツを置いて、大まかなコースを考える(大きいパーツから配置すると考えやすい)。スタート、ゴール、ボーナスゾーンに印を付ける。
4.どんぐりが転がるか確認しながら、3で配置したパーツを少しずつボンドで箱に貼り付ける(大きいパーツから貼ると全体のバランスが取りやすい)。
5.「START」「GOAL!」「10(得点)」などを書いたり、枝やどんぐりに絵の具で色を付けたり、ねんどで作ったいもむしをボンドで貼ったりして飾る。
INFORMATION
ボーネルンドの季節の「あそび道具」
試行錯誤が楽しいクーゲルバーン(玉転がし)。ブロックとレールを下から積み上げ、ビー玉が通るコースを組み立ててあそびます。子どもの挑戦心も刺激!
「クアドリラ・ファニーファンクションセット」15400円/ボーネルンド
(問)ec.bornelund.co.jp
プレイリーダーのあそびのヒント
「トライ&リトライ」の経験を子どもたちに!
ボーネルンド プレイリーダー
田中千尋さん
頭でイメージしてやってみるけれどうまくいかず、工夫して再度試してみる。この「考える→やってみる→失敗する→別のやり方でやってみる」という、「トライ&リトライ」が子どもたちの新たな発見や喜びを生み出します。落とし穴や、トンネルを作っても◎
家族でゴールまでにかかった時間を競うタイムトライアルや、得点で競うあそびもおすすめです♪
ボーネルンドって?
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長を応援するため、教育玩具・遊具の輸入・販売と「キドキド」「プレイヴィル」などのあそび場を開発・運営。また、幼稚園・保育園や公園、自治体のあそび場、商業施設等のあそび環境づくりも手掛けています。
撮影/草間智弘(kodomoe2025年10月号掲載)