
キラキラ輝くインテリアを工作しよう♪「サンキャッチャー」で雨上がりの日差しを楽しんで!【最新号からちょっと見せ】
世界の「あそび」を提案するボーネルンドが、誌上ワークショップを開催! kodomoe本誌の人気コーナーをkodomoe webでもご紹介します。テーマは季節を楽しむあそび方。6月は、「お天気とあそぼ!」サンキャッチャーの作り方です。
6月のテーマ
お天気とあそぼ!
雨の晴れ間を楽しむ!
お天気サンキャッチャー
雨の日はお部屋の中も気分も暗くなりがち。このサンキャッチャーを窓辺に飾って、雨上がりの日差しを思い切り楽しみましょう!
夏になれば、さらに日を浴びてキラキラと輝くインテリアに。
【材料】
●下描き用の紙(A4)…2枚
●A4クリアファイル…1枚
●クリップ
●細めのテグス…30cm×4本
●カラーセロファン…適量
●ねんど(クリアカラーなど透過性のあるもの)…適量 ※なくてもOK
●セロハンテープ
●太めの油性ペン(黒)
●鉛筆
●カラー油性ペン
【つくり方】
1. A4用紙2枚を縦3等分に折り目をつけ、上の写真と図を参考に鉛筆でお天気パーツの下描きをする。土台となる大きな雲は用紙の下に描く。
2. クリアファイルに図のように1をはさみ、黒ペンで下描きをなぞって写す。裏面も同様に下描きを写す。
3. 下の大きな雲はファイルを二重のまま線の外側で切り抜く(底辺はくっついたまま)。ファイルを開いて、各パーツを線の外側で切り抜く(一重でOK。ねんどを使う場合は二重にする)。
4. カラーペンやセロファンなどで色をつける。セロファンは小さく切ってテープに貼り付けてから貼る。ねんどは薄くのばしてファイルの間にはさむ。
5. 大きな雲に太陽→大きな雲の下にテグス3本→テグスにパーツ、の順にテープで貼る。雨粒など小さいパーツは雲パーツに直接貼る。クリップとテグスをつけ、窓際などに吊るす。
INFORMATION
ボーネルンドのきせつの「あそび道具」
光遊びが気軽に楽しめるブロックをご紹介! 花びらのようにも見えるブロックは、切れ込み同士を組み合せるとつながります。部屋のライトや太陽の光など、屋内でも屋外でも光遊びが楽しめます。
アート・ブロック オクトンズ 5720円/ボーネルンド
(問)ec.bornelund.co.jp
プレイリーダーのあそびのヒント
親子で作ってあそんでコミュニケーションを!
ボーネルンド プレイリーダー
山本有莉奈さん
色が重なることで生まれる変化を発見してみよう! 太陽の光が差し込むと壁や床に色や影が映し出され、光の不思議にも出会えます。あえて違う色を重ねたり、同じ色を重ねて色の濃淡を作ったり。飾った後は、昼間、夕方、雨上がりなどの違いも見つけてみて。暗い部屋で懐中電灯で光をあてて、影絵のように映すのもおすすめですよ。
ボーネルンドって?
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健やかな成長を応援するため、教育玩具・遊具の輸入・販売と「キドキド」「プレイヴィル」などのあそび場を開発・運営。また、幼稚園・保育園や公園、自治体のあそび場、商業施設等のあそび環境づくりも手掛けています。
撮影/草間智博(kodomoe2025年6月号掲載)