100円ショップの材料で手づくりしよう!アンティークな「開閉式ボックス」の作り方
そこにあるだけで、部屋の雰囲気をおしゃれに変えてくれるアンティーク風雑貨。100円ショップで買える材料で、誰でも簡単に作れるアンティークな「開閉式ボックス」をご紹介します。
100円ショップの材料で作る
開閉式ボックス
溜まりがちな手紙や書類、子どもの細かいおもちゃ入れにも。
ふたと本体をくっつけるだけで、ただの箱がちょっと“特別”に。100円ショップの箱以外に、くつの空き箱などでも作れます。テーブル上の細々したものをザックリ入れる“とりあえず”ボックスとして使っても。
材料 (1個分)
●ふた付きの紙箱…1個
●アクリル絵の具(黒、アイボリーなど好みの色)…各適量
●コーヒー液…適宜
●強力両面テープ
●ラベル…適宜
作り方
1. 紙箱のふたの、側面の辺をカッターで切る(赤い部分)。
2. 紙箱の外側と、内側をアクリル絵の具で塗る(外側は黒など濃い色、内側はアイボリーなど薄い色が◎)。さらにコーヒー液をところどころにハケや筆で塗ると、アンティーク風に。
3. で開いたふたの側面を、箱本体に強力両面テープで接着する。好みでラベルを貼る。
アンティーク風にペイントするコツ
フチや角などを濃く塗ったり
濃淡をつけると使い込んだ風合いに
「同じ色でも、フチや角などはやや濃いめに塗るとアンティーク感がアップ。ベタ塗りではなく筆先でトントンとたたくように塗るのも質感を出すのに効果的です。淡い色の場合は、グレーやベージュを少し混ぜるとアンティークな色味が作れます」(柳さん)
教えてくれたのは
柳美菜子さん
やなぎみなこ/手に入れやすい素材を使ってできるオリジナルの雑貨の作り方を提案。ブログはこちら「pink pinko life」
撮影/岡森大輔 イラスト/柳美菜子(kodomoe2015年6月号掲載)※この記事は2018年5月にウェブ掲載されたものを再編集しています。