カリッとした食感でおやつにも◎まずは一品からの気取らないおせち「三色田づくり」のレシピ
2024年12月28日

カリッとした食感でおやつにも◎まずは一品からの気取らないおせち「三色田づくり」のレシピ

今年は切ってはさむだけ、さっと炒めるだけで作れるカジュアルなおせちで、お正月を迎えませんか? お重の詰め方や、盛り付けなど難しいことは考えず、まず食べたいものを一品から作ってみましょう。今回ご紹介するのは「三色田づくり」のレシピです。

三色田づくり

カリッとした食感! スナックのように食べられるからおやつにも。

カリッとした食感でおやつにも◎まずは一品からの気取らないおせち「三色田づくり」のレシピの画像1

【材料(作りやすい分量)】

ごまめ…1袋(約100g)
A しょうゆ、砂糖…各大さじ3
青海苔…小さじ1
くるみ(無塩・粗く刻む)…大さじ2
パプリカパウダー…小さじ1と1/2
こしょう…適宜

【作り方】

1、ごまめはフライパンで先の方が茶色に色付くまでじっくりと弱火で乾煎りする。バットなどに移し、冷ましておく。

2、1のフライパンをペーパーで拭いてきれいにし、Aを弱火で煮詰める。1を加えて全体にからめる。焦げやすいので気をつける。

3、クッキングシートに2を広げてのせ、3等分にし、それぞれに青海苔、くるみ、パプリカパウダーを加えて混ぜる。パプリカパウダーで和えたものに、好みでこしょうを振る。

カリッとした食感でおやつにも◎まずは一品からの気取らないおせち「三色田づくり」のレシピの画像2

なぜ「おせち」に?
昔、イワシを田んぼの肥料にしたところ、 豊作になったことから五穀豊穣の象徴に。  

教えてくれたのは
野口真紀さん
のぐちまき/料理研究家。料理雑誌の編集を経て、現在の道へ。家族が喜ぶ定番おかずから、ワインのつまみまで幅広いレパートリーを持つ。著書に、『家で、通いたくなる店の味 予約のとれないバル編』『パスタとサラダ 具材2品で作れるパスタと、一緒に食べたいサラダ』(主婦と生活社)『ぱらぱらきせかえべんとう』(アノニマ・スタジオ)など。

撮影/邑口京一郎(kodomoe2020年12月号掲載)※この記事は、2021年12月にウェブ掲載されたものを再編集しています。

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