2025年6月23日

「ちゃんと探したの?」その言葉、子どものやる気や自信を失わせていない? 親子でポジティブになる「魔法の言葉」に変換!

子どものためと思って日常的に使っている言葉が、実は子どものやる気や自信を失わせていたら? でもだいじょうぶ! 親子でポジティブになれる魔法の言葉への変換法を、伝授します!
つい怒っちゃうあるあるシーンこそ、より実践的なポジティブワードで、親自身もクールダウンして使いたい「魔法の言葉」シーン別応用編です。

欲しがっていたおもちゃをなくしても、
探さないですぐ諦める。

ちゃんと探したの?
新しいのは買わないからね!

↓魔法の言葉にChange!↓

ヒント教えて!
最後にどこで使ったの?

命令して動かすのではなく、行為そのものをワクワクする遊びに変えましょう。「最後に使った場所は?」と、探し方のヒントになる声かけをすれば、次からは言われなくても「どこで使ったっけ?」と考えられるように。

「ちゃんと探したの?」その言葉、子どものやる気や自信を失わせていない? 親子でポジティブになる「魔法の言葉」に変換!の画像1

教えてくれたのは
石田勝紀先生

いしだかつのり/教育デザインラボ代表理事。カフェスタイル勉強会「Mama Cafe」主宰。講演会やセミナーなどを通し、延べ5万人以上の子どもを指導。『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)、『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? 「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『みんなの自己肯定感を高める 子育て言い換え事典』(石田勝紀・カワグチマサミ/著 KADOKAWA)など著書多数。

イラスト/ふるえるとり(kodomoe2023年4月号掲載)

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