2025年6月14日

「ゲームいつまでやってるの!」約束したルールが守れないわが子にかける「魔法の言葉」とは?

子どものためと思って日常的に使っている言葉が、実は子どものやる気や自信を失わせていたら? でもだいじょうぶ! 親子でポジティブになれる魔法の言葉への変換法を、伝授します!
つい怒っちゃうあるあるシーンこそ、より実践的なポジティブワードで、親自身もクールダウンして使いたい「魔法の言葉」シーン別応用編です。

約束した時間を過ぎても、
ゲームに夢中になっている。

いつまでやってるの!
約束守れないならゲーム禁止!

↓魔法の言葉にChange!↓

よし!
ルールを見直そうか

約束したルールが守れない場合、子どもではなくルールの中身に問題があります。子どもと一緒に見直しましょう。守れなかったときのペナルティも子ども自身に決めさせて、約束は厳しく守らせること。さらに、守れたときのごほうびがあると、親から信頼される喜びを体験できます。

「ゲームいつまでやってるの!」約束したルールが守れないわが子にかける「魔法の言葉」とは?の画像1

教えてくれたのは
石田勝紀先生

いしだかつのり/教育デザインラボ代表理事。カフェスタイル勉強会「Mama Cafe」主宰。講演会やセミナーなどを通し、延べ5万人以上の子どもを指導。『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)、『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? 「自分の頭で考える子」になる10のマジックワード』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『みんなの自己肯定感を高める 子育て言い換え事典』(石田勝紀・カワグチマサミ/著 KADOKAWA)など著書多数。

イラスト/ふるえるとり(kodomoe2023年4月号掲載)

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