「料理はしない!」が、世界のスタンダード!「シンガポール」では、ホーカーズがお袋の味?
海外で暮らした経験のあるママたちが、世界のゆる~いごはん事情をレポ! 日本のママも、がんばりすぎなくていいんです! みんなでグローバル化しちゃいましょう♪
料理するより安上がり!
ホーカーズ(屋台)がお袋の味?
シンガポール
ホーカーズという安く食べられる屋台の集合体が、いたるところにあります。国民の約80%が住むと言われる高層の公団の1階部分には、必ずあるほど。お袋の味の代わりに、昔馴染みの屋台の味が郷愁をそそるらしく、まさに国民食堂! 値段はレストランの5分の1から10分の1くらいですし、スーパーで食材を買って作るよりも安上がりだと思います。多民族国家なので、中華、インド、マレー料理は必ずあるし、日本食や韓国、中近東、西洋料理から飲み物、デザートなどの専門店までなんでもあり。3食テイクアウェイだって普通です。
教えてくれたのは
ゆきこさん
11歳男の子ママ。夫の転勤でインドネシア駐在を経て、昨年からシンガポールに在住している。
イラスト/ミヤタチカ(kodomoe2022年4月号掲載)※個人の情報やお子さんの年齢は、取材当時のものです。