赤ちゃんの目の前でスマホを触ることに引け目を感じます。赤ちゃん期のお悩みや気がかりに専門家がアドバイス!【最新号からちょっと見せ】
「育児をがんばりすぎなくていい」と言われても、その加減が分からない……というママもいるのでは? 「これは大丈夫」「ここは要注意」のラインが分かれば、もっと育児が楽しく&ラクになるはず♪ kodomoe2月号では、子どもの年齢や時期ごとに出てくる、お悩みや気がかりに、小児科専門医の森戸やすみ先生が専門的な見地からアドバイス。赤ちゃん期の「手放しライン」をご紹介します。
病気やケガに注意したい
「赤ちゃん期」
Q 育児記録、新聞を読む、調べものに買い物……これらがすべてスマホ。赤ちゃんの目の前でスマホを触ることに引け目を感じます。(モモンガさん/0歳男の子ママ)
A 動画に夢中では危ないことも! 必要な操作は問題なし
「買い物も日記も連絡を取り合うこともスマホを通してやっているだけ。動画に夢中で子どもの危機を察知できない、は困りますが、必要なことをするためのスマホ操作に罪悪感を持つ必要はありません」(森戸先生)
「通話もいいんじゃない? 赤ちゃんの異変に気づければいいんだよ」
教えてくれたのは
森戸やすみ先生
もりとやすみ/小児科専門医。NICU勤務などを経て、現在は都内小児科クリニックに勤務。ママに寄り添い、医療と育児をつなぐ活動をしている。2人の女の子のママ。
イラスト/カヤヒロヤ(kodomoe2025年2月号掲載)