【ポケットの中で麹づくり!】麹、塩、料理…… 子どもと一緒にもっと知りたい、食のこと。

世界に1つだけ! キュートな粘土フィギュアを作ってみよう
ポケットの中で麹づくり!? 塩や麹の成り立ちから、作り方、それを使ったお料理まで楽しめる、親子麹づくり体験ワークショップをレポートします!
親子・麹づくり体験ワークショップに
行ってきました!
夏休み、いかがお過ごしでしたか?
楽しい体験、自由研究、そして子どもとの宿題、家族での団らん……。すべてを叶えるのにぴったりの、「親子・麹づくり体験ワークショップ」に行ってきました。
当日は、
1、塩のお話
2、麹づくりワークショップ
3、実際に、麹と塩を使ったお料理を食べる
という3本立ての体験。
身近な食について学び、自分たちで食べるものを作ったあと、実際にお料理を味わうという贅沢な1日でした。

毎日食べるのに、
意外と知らない塩のお話

まずは「赤穂の天塩」の方から、塩の成り立ちや歴史をうかがいました。
「塩ってどうやってできると思う?」「岩塩と海塩、どっちが多いと思う?」という質問に、参加者たちも興味津々。
世界的には岩塩が6~7割程度を占めているのですが、日本では岩塩が採れないので、海塩が一般的だそうです。ほかにも、赤穂の塩ができるまでのようすや製法など、日々の“おいしい”を支える知識を教えていただきました。
いよいよ、みんなで
麹づくりに挑戦!

麹の専門家・なかじさんからは、麹づくりの方法を教わりました。
会場でつくった蒸し米に、種麹(発酵のもとである麹菌の種)を振りかけ、お米全体に行き渡るように、ビニール袋のなかでよく揉みほぐします。

ほかほかとお米を蒸した湯気の立つ会場で、子どもも大人も麹づくりに夢中。
特別な道具は一切使わず、この会場でつくった「麹の赤ちゃん」を、ポケットの中で温めて育てていきます。麹が発酵する35~36度は、ちょうど人肌くらい。発酵をうながすのに、ポケットの中はぴったりの温度だそうです。できあがるまでに、およそ3日かかります。

実際に塩と麹をいただく
麹づくりの仕込みが終わったあとは、料理家・角田真秀さんによる、塩と麹の料理が振舞われました。


知ったばかりの知識や体験が結びつくと、いつも以上にごはんがおいしいこと! おかわりをする子どもたちも見られて、塩と麹がぐっと身近に感じられた1日でした。
毎日のように口にしているのに、意外と知らないことばかりの塩や麹、そして発酵のこと。
今回、麹づくりを教えてくださったなかじさんは、『発酵を考えるヒント』という本も書かれています。
わたしたちの食卓に当たり前のようにある麹やみそ、しょうゆ、酒。
そもそも、発酵って何だろう? なぜ人は、昔から発酵食品をつくり、食べてきたのだろう。そんな、身近だけれど奥深い「発酵」を、さまざまな角度からひもといていく1冊です。「もっと発酵のことを知りたい!」と思った方は、ぜひ『発酵を考えるヒント』も手に取ってみてください。
INFOMATION

『発酵を考えるヒント』
なかじ著 エクスナレッジ
2200円
発酵のすべてがこの1冊でわかる! 食、暮らし、身体、心、営み……。 各専門家9人の視点から見る、驚きの発酵の世界。





































