
ご当地お月見団子くらべ! 関東、関西、愛知、静岡のお団子を作ってみよう!【中川政七商店とつくる、季節のしつらい】
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をご紹介。kodomoe本誌の人気連載をkodomoe webでもご紹介します。9月の「季節のしつらい」は、お月見に欠かせない「お月見団子」です!
ご当地お月見団子くらべ

お月見に欠かせないお団子ですが、関東、関西、愛知県、静岡県それぞれ形が違うのを知っていますか? いろいろ作ってくらべてみて!
【材料】
● 団子粉…適量
 ● 水…団子粉に合わせた量
 ● こしあん…適量
 ● 赤の食紅…少量
 ● 茶の食紅…少量
 ● ボウル
 ● 鍋
【作り方】
1. ボウルに団子粉を入れ、少しずつ水を加えて混ぜ、耳たぶくらいの硬さになるまでこねる(食紅を入れる場合はここで入れる)。

2. それぞれの形に成形する。
 【関東】丸形【関西】しずく形【愛知】しずく形(白・ピンク・茶の3色を作る)【静岡】円形にし、中央をへこませる

3. 2を沸騰した湯で団子粉の袋の表示通りの時間茹で、冷水を張った別のボウルに入れて冷やし、水気を切る。

4. それぞれトッピングを加える。
 【関西】あんこを上からかける
 【静岡】あんこを別添えにする

5. ほかにも好みでウサギの形にしたり、飾り付けをしたりする。

季節の手づくりを
 もっと楽しみたい方へ!
中川政七商店から季節のしつらいを手軽に楽しめるおすすめアイテムをご紹介!

(写真上)実際に食べられるお団子が作れて、飾って、学べるセット。季節のしつらい便 
 お月見3960円/中川政七商店
 (写真下)こちらは食べられないお月見飾り。丸く削ったイチョウの木や手まりをお団子に見立てて。
 小さなお月見飾り5500円/中川政七商店
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2024年8月号掲載)
本誌では「知るともっと楽しめる! 『古今東西しつらい話』」をご紹介。
「中川政七商店とつくる、季節のしつらい。」は、kodomoe8月号でお楽しみください。










































