2019年3月15日

「家族みんなが笑っている時間が幸せ」田中裕二さんインタビュー

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kodomoe4月号のロングインタビューは、爆笑問題の田中裕二さん。2015年にタレントの山口もえさんと結婚し、2017年には第3子が誕生。3人の子どもたちとの生活や成長を楽しむパパの顔を見せてくれました。今回は特別に、本誌のインタビューをちょっぴり公開。本誌の約9000字の充実インタビューも、ぜひご覧ください!
インタビュー/天田泉 撮影/大森忠明 スタイリスト/植田雅恵

たなかゆうじ/1965年東京都生まれ。日本大学藝術学部中退。88年に太田光さんとお笑いコンビ「爆笑問題」を結成。以後、多数のテレビ番組・ラジオ番組のレギュラーを持つ。漫才コンビとして2か月に一度開催される「タイタンライブ」にも毎回出演。2015年にタレントの山口もえさんと結婚。3人の子どもの父。

朝、「いってらっしゃい」と子どもを見送って

――現在、11歳の女の子、7歳の男の子、1歳8か月の女の子と、子育ての真っ最中です。田中家の一日はどんなふうに始まるのですか?

 僕は、仕事で早朝に出かけることもありますが、それ以外のときは絶対、7時半には起きるようにしています。朝は、2番目の男の子がとにかく起きないんですよ。その子をどうにかして起こすことが、僕の一日の始まり。息子を担いでリビングに連れて行って、何か食べさせたり、飲ませたりしなきゃいけないんです。一番上のお姉ちゃんは、最近ひとりで起きられるようになって。朝7時に、ぱちっと目を覚まして、自分のことは自分でやってくれるので、本当に助かっているんです。
 その間、ママは一番下の子の世話や保育園の準備をしたりしています。末っ子は、家の中をぺたぺた歩きまわったり、走りまわったりしては、どこかをぶつけて泣いたりしていますから、今はまだ目が離せないですね。ママは、子どもの夜泣きで何度も起こされて、ほとんど寝ていないような日もあって、朝から死んだように疲れているときもあります。

――お仕事で、夜遅くなることもあると思いますが、早起きは辛くないですか?

 確かに辛いときはあります。ただ、そうでもしないと、子どもが学校に行くときに僕は寝ていて、帰宅する頃には今度は子どもたちが寝ている。気づいたら何日も顔を合わせていない……ということになっちゃうんですよ。さすがにそれはよくないから、よっぽどのことがない限りは、子どもたちが学校に行く前に起きて、「いってらっしゃい」と見送る。それだけはやろうと思っているんです。とにかく、一日のうちで1回は子どもと会うようにしています。

――山口もえさんも仕事に復帰されて。下のお子さんは保育園に通われているんですね。

 はい。上のふたりを見送ったあとに、だいたい僕が下の子を保育園に連れて行きます。それで、そのまま仕事に行くことが多いかな。ママはその間に、やれ洗濯だ、洗い物だ、掃除だ……とやることがまだまだいっぱいあって。そのうえ、仕事もあったりする。だから、子どもを保育園に連れて行くのは僕がやる、という感じに自然となりました。今日なんかは、僕の仕事が朝早かったので、ママが連れて行きましたけれど。「明日の仕事は何時から?」と、お互いに確認しながら、何とかやっていますね。

――おふたりとも、本当にお忙しいと思いますが、コミュニケーションはどのように取っているんですか?

 一番下の子が生まれる以前は、夜子どもたちが寝てから話す時間を作っていましたね。でも今は、下の子が保育園で昼寝をするせいか、夜なかなか寝てくれなくて……。ママも疲れ果てているから早く寝たいわけですし。だから、今は夜に話し合う時間はほとんどないんです。
 ただ、僕や彼女の仕事が午後からみたいなときは、下の子を保育園に送ってから、ふたりでランチに行ったり、家で朝ごはんを食べたり。最近は、そういう過ごし方が多いかな。それから、今年になって、ふたりで同じジムに入ったんです。いつも一緒に行くわけではないですけれど。彼女が「これからジムに行く」と言ったときに、「あ、俺も今日は仕事が夕方からだから、一緒に行くわ」ということはたまにありますね。

 

“家族団欒”の時間が一番の幸せ

――5人家族になって、一番楽しかった思い出は何ですか?

 そうですね……特別なことっていうのは別にないんですけど。子どもが3人いたりすると、親のどっちかが誰かを叱っていたり、きょうだいげんかをしていたり、末っ子が泣いていたり、誰かしら機嫌が悪くなったりして、いつもガチャガチャしているんです。でも、たまに「みんなでごはん食べに行こう」と言って、近所を散歩しているときなんかに、「あ、今、みんな笑ってる」っていう瞬間が訪れたりするんです。そういうときが、一番幸せなんじゃないかと思いますね。
 あとは、上のふたりが「きょうは金曜ロードショーで『ルパン三世』をやるから、観るんだ!」と言うので、「じゃあ、先にお風呂に入んなきゃね」って言うと、そのときは素直に言うことを聞いてくれて。お風呂から上がった子どもたちが、「パパもママも一緒にテレビ、観ようよ」と言う。そうして、家族全員が1か所に集まって、ひとつの番組を観るとか。そういう時間に幸せを感じますね。

――そう言われてみると、テレビを囲んでみんなで観るってあまりないですね。

 昭和とか昔の家族は毎日そんな感じだったでしょうね。うちも普段は、こっちはYou Tubeを観ていて、こっちはゲームをやっていてと、バラバラに過ごすことが多いですから。

――そういえば、田中さんは山口さんと結婚前に、ご自身がお好きな映画「スターウォーズ」シリーズをふたりのお子さんたちに薦めたそうですね。

 「スターウォーズ」の新作が来ることが分かっていたので、「子どもたちと絶対、一緒に観に行きたい」と思って、過去の作品を観せて洗脳したんです。そうしたら、まんまと引っかかった(笑)。息子は当時、まだ4歳か5歳でしたが、もうすっかり「スターウォーズ」好きになってしまって。一緒にレゴを作ったり、ライトセーバーで戦ったりしました。僕が子どもの頃から大好きな作品を子どもたちも好きになってくれて、一緒に「ルーク・スカイウォーカーだ」「チューバッカだ」と言い合えるのは、すごく感動的。うれしいことですね。
 今回「プリキュア」シリーズの新作映画「映画プリキュアミラクルユニバース」で、フクロウの姿をした惑星ミラクルの星々を司る大統領役で声の出演をしました。公開したらふたりを誘って観に行きたいと思っています。「プリキュア」は、一番上のお姉ちゃんが昔すっごくハマってて。今回の出演も喜んでくれました。映画では娘の知っているプリキュアも登場するから、きっと楽しめるんじゃないかな。

ロングインタビューの完全版は、kodomoe4月号本誌をご覧ください。

INFORMATION

©2019 映画プリキュア ミラクルユニバース製作委員会

田中さんもゲスト声優で出演!
『映画プリキュアミラクルユニバース』
「スター☆トゥインクルプリキュア」が劇場版に初登場。ミラクルライトの秘密を探しに、星の世界を大冒険! さあ、歌って踊って応援しよう!
2019年3月16日(土)公開!
 
Web precure-miracleuniverse.com

プリキュア映画の楽しみ方をチェック!


田中さんからのメッセージ

僕はフクロウの姿をした大統領の声を担当しました。映画オリジナルキャラクターなので、どう演じたらいいか難しかったのですが、監督の思い描く「ホーホー」が出せたかどうか……。ぜひ映画館でチェックしてください。

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